多様性が認められつつある今の時代。
それでも多様性を受け入れられるほど社会は成熟していませんね。
いまだ社会は旧態依然のままです。
じぶんとほかの人たちとの違いが、
精神的にも肉体的にも想像以上のストレスを生み
苦しみにつながり、ますます生きづらさを感じさせてしまいます。
じぶんはほかの人たち全体と異なる。
そのように感じると世界の中で自分一人だけが孤立しているような錯覚に陥ります。
実際はそんなことは全くないのですが、孤独感が強まると、孤独や孤立状態にあるような
錯覚を覚えてしまうものです。
「同じ種類の花」だとしても「同じ」ではありません。
よく観察してください。
同じ種類の花のはずなのに、まるで別物のように形が違います。 色も少しずつ違います。
それでも「同じ種類の花」なのです。
あなたが女性であっても少しずつ、異なります。
あなたが男性であっても少しずつ、異なります。
そもそも女性、男性という大雑把なカテゴリに分類することそのものに違和感があります。
女性らしく生きるっていったいどういうことでしょう?
男性らしく振舞うって、いったい何のことでしょう?
あなたは、あなた。
あなたは、あなたらしく生き、あなたらしく振舞えばいいのです。
あなたは、他人との違いにストレスを感じるよりも
むしろ誇りに思うほうが良いでしょう。
あなたは「じぶん」という個性に誇りを持ってください。
繊細過ぎる自分の感性の豊かさに誇りを持ってください。
一般的で常識的だと思われている生き方、働き方から
大きく外れる自分の生き方に誇りを感じてください。
ほかの人たちと違うということは、
あなたは自分の個性に従っているということですから。
没個性にならず、自分の個性に従って生きてください。
というか、
無理せず、自分のあるがままでいいのです。
身体の緊張を解いて、
楽に楽に生きていきましょう。
Reyより。
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