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執筆者の写真Angel-Rey

比較されることを恐れてはいけません。

結論から言えば


あなたと他人は別の個性ですから比較の必要はありません。


比較ではなく「特性を生かす」ことが重要です。


カラスが鳩を見て、お互いを比較し、


「僕は真っ黒だから駄目だ。。生まれてこなければよかった」


とは思いません。


すべての動植物は、それぞれの個性があり、さらに同じ種でもそれぞれの個体があり個性があります。


同じことは人間にも言えるのですが、残念ながら人間は比較し優劣を決めたがります。




アスリートの世界は顕著です。


なにせ、「席数は決められている」のですから。


レギュラーの数。

優勝は一人のみ。または1チームのみ。



このように「競う」ことで成長し進化します。



競う ということは 比較する ことです。






しかし、ここで間違ってはいけないことがあります。



比較され、選ばれなかったとしても


比較され、誰かのほうが優れていると評価されても


比較され、「お前はもっと頑張れ!」と言われても



あなた自身、あなたの人格、あなたの命の価値を否定されたわけではないのです。




仮にあなたが


算数のテストで100点が取れなくても

あなたの人格が否定されることはありません。



仮にあなたが


ひとよりもゆっくり話す個性を持っていたとしても

ひとよりも落ち着きがなくても


あなたの人格も命の価値も否定されるわけではありません。



純粋に比較されただけのことです。



それはだれもがしています。



アマゾンで購入するときでも、他社、他店と比較し好条件のところから購入するように。



だからと言って、あなたは選ばなかった他店の人格を否定していませんね。

単純に、今回は選ばなかっただけのこと。




あなたはあなたの良さを徹底的に追求し

徹底的に個性を磨き上げることに注力すべき。



もしも競争社会、競争すべき競技で生きるなら


一定レベルまで、、必要とされるレベルまで徹底的に自分のスキルを磨き上げることです。


できなくても、あなたの人格が否定されるのではありません。


将棋の世界も、人格の優劣を競う競技ではなく

技と心身の集中力の競技。


負けたからと言って、勝った人よりも人格が劣っているわけでは決してないことを

覚えておきましょう。




Reyより。


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