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  • 執筆者の写真Angel-Rey

100%を求めてはいけません。自分にも。


人間は成長進化するため日常で生きています。


つまり発展途上だということです。


したがって、他人にも、じぶんにも、100%を望んではいけません。


不完全だからこそ


イエスが言うように「寛容であること」「赦すことの大切さ」を学んでいるのです。



しかし、今の時代、他人の失敗をことさら大きく取り上げ


正義の剣で相手を傷つけます。 それが正しいと信じているのでしょうか?



違います。 ただ自分のうっ憤を晴らしているだけ。


この行為も、意識も、人間がまだ未成熟な意識体だということの証です。



だとしても人は、成長段階の発展途上の意識体だからこそ、多くを学び、浄化し、覚醒するために体験を重ねる必要があります。


未成熟で発展途上だから、生きるのをあきらめたり、放棄するのではなく


ヨチヨチ歩きの赤子のように、少しずつ成長するのです。



その歩みに価値があるのです。



体験からでしか学べないのです。




他人を正義の剣で裁いたとしても


それはすぐにブーメランとなって自分に返ってきます。



そのことを熟知し、言動を慎むのが賢者です。



じぶんも、他人も不完全だからこそ


自分の言動を慎み、熟慮を重ねて発言し行動するのです。

それができる人を賢者、知恵者と呼ばれます。






Reyより。


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